ねこさん(夫)と私と子どもとうさぎ

ねこのような謎の生き物、ねこさんと2020年生まれの坊やの観察記録。ものづくり仕事の私の所感

どこにいても

出産した友人にやっと会うことが出来た

私たちは高校時代からの間柄だが今は東と西に分かれて暮らしている

彼女がこちらの地域に暮らしていたこともあるが、期間がずれていたので、もう何十年か会うのに時間のかかる距離を過ごしている。

が、必ず年に一度二度会う努力をしている

妊婦の頃も来てくれたね、おでんを食べに来たと言ってたけど笑

コロナで会えない頃に生まれた息子に会ってなんだか不思議な感じ

昨年は会う直前、私がコロナ感染、会えなかった彼女も結局地元で感染し、寝込んでしまうことになり会えず。仕事に戻る前に会いたいねと今回予定を合わせて新幹線に乗ることにしたのだ

親しい間柄だけど簡単に連絡をとったりはしない。手紙や誕生日にかこつけて電話する程度。不用意な言葉で影響を与えないよう気をつけているつもりだけど結婚、家を買う、出産と大きな事に影響してしまった気もする

小さなお嬢さんは人見知りだそうで抱っこはしなかったけど、このあと何度も会うことになるおばちゃんだよとあいさつしてきた。

 

何年先もの約束をしたい

消えない記憶を重ねたい

いつか君の言った私の車で事故って,そのままわ二人死んでしまったとしてもかまわないという言葉を、大事に箱にしまっている

私たちには大切な家族がいる

それでも変わらず、君のことを大切に思っているよ

子どもの話ばかりになってしまうけど、幸せに、困ったことになったり、ひどく疲れてないか心配してる。でも彼女の夫は本当に彼女を大切にしてるし、めちゃくちゃ気の利いた上に出来る人格者なので本当はなんにも心配いらないんだ。実際実家より頼りになると言っててさすが!と思ったよ

私たちは二人で暮らすより、多分幸せになっている でももし、二人で暮らす道もあったなら、と考えることもある

その場合、わたし達の大切な人は増えないから

今が二人幸せでよかったなとしみじみ思う

これからも遠く離れても身近に、共に生きていきたいと思う