子育てをしていると最高に素晴らしいはずの我が子が、他の子と比べて,何か遅いとか出来てないことが多いのではと不安になることがある
先日偶然プールで幼稚園の友人の女の子(3歳)に会って共に遊び、その子がバシャバシャ顔を水につけて泳いだり、自転車にのったり、鉄棒で回ったりする様子を目の当たりにして、いくら走ってもおいつけない息子が赤ちゃんにみえて愕然とした。クラスみんながいるときは普通に活発に上手にできてるように見えたのに
この子より出来る事,何かあるのか考えてしまって立ち止まる。
アンパンマンも描けないし、歌や踊りも苦手みたい。僕出来ない!とすぐ怒って泣く様子に諦めが早すぎる!と苛立つ
でも思うのだ。作品作りなら早く出来ることが素晴らしいわけじゃないし、なんでも上手なことが良いわけでもない。材料が高価なほど価値があるわけではないし、いつまでも完成しない程良いというわけでもない。ピタリとくるには時間がかかる事、よくわかってるはずなのに
息子は今大きなうつわをつくっている最中なのだ。親にできるのは,それを壊されないように、邪魔しないことだけ
ゆっくり大きくなるのを見守れるのは幸せなことである。
彼女の真似をして,投げキッスを覚えて投げずに繰り返してる。すごく可愛い
#子育て#3歳#男の子