学生時代、同級生の父が出張ついでに娘の家に泊まり,排水溝の掃除とかして帰ると聞いてめちゃくちゃびっくりした。
私の父は超亭主関白、排水溝どころかコップすら持ってこない。いろんな家庭があるものね、と思ってたら今度は後輩が姉と暮らしてる部屋に父親が勝手に入り排水溝を洗ったりフライパンに油を塗ってきたりすると腹をたててた。油?テフロン加工なのに鉄のフライパンみたいにベタベタ塗って放置されてるという意味だそうで実家でもしてるらしい
ねこさん(夫)も私が帰省したりすると、排水溝、フィルター類、洗濯機のクズ等を掃除してくれる。
三人の共通点は関西在住ということ(出身かは不明)そういえば京都の友人も汚いとこの掃除はお父ちゃんの仕事っていってたな。ちなみに家の父は九州出身だわ。。
なんかあるんだろうかと思ってたら先日ドラマで「嫁の知らないうちに排水溝とか掃除してたら離婚にならない」みたいなセリフがあってそういう考え方がこの辺で受け継がれてるのか、いいぞ!もっと流行れ!って思いました笑
行き届かないところを助けてくれるだけで全然ちがうのよ、出来てない!っておこるんじゃなくて
逆にねこさん担当のゴミ捨てをした時私が必ず捨てに行って欲しいと思ってるわけじゃないよと言ったらねこさんが感動してた。お互い荷物を分け合うようでありたい。
先日ねこさんがある動画を見て感動した!憧れると言っていたのだが、それは老夫婦が夫が店員さんと話してる間に他ごとをしている妻が必要になるものを次々夫が差し出してあげるというものらしい。良い紳士だったそうな。憧れて目指してくれるのありがたいです!期待してる
いつも喜ばせて欲しい、じゃなくて喜ばせたいなのね貴方は
#ねこさんと私